sevenswell

リンの思考記録、日記。PSO2のPC視点のブログ。

七夕

ロビーとショップのエリアに七夕の飾り付けが行われていた。 願い事を書いて、竹の木に吊るすという行事らしい。 皆、どうしているのだろう、と思いながら、皆が無事でありますように、と書いて吊るした。ほかにも似たようなことを書いている人が大勢いた。…

選択とやり直しと

選択肢は無数に存在するといわれる。そして、どの選択肢に進むかで世界は無数に分岐していくとも言われる。並行世界の概念だ。 この並行世界を自由に行き来できたり、統合するということができるとする。悪いことを回避し、より良い方向に持って行こうとする…

ショップエリアに桜が咲いていた。徐々に咲いていくものだと認識していたが、ショップエリアの桜だけは違うようだ。ある日、突然、桜の花が満開になり、淡い色の雨を降らせている。 不思議な光景だと、買うべきものがあるのを忘れて桜を見上げた。 桜といえ…

無題

感覚と感性が蘇ると得られるものが増える。 自分の身体を思うままに操る心地よさ、自分の判断で動き目標を達成した時の喜び、食事した時の満足感、ショップエリアの人の生活感……自分が生きている実感がわいてくる。ここに今、自分が生きていると思える。 喜…

斬り方

武器の扱いには慣れてきた。が、一撃がまだまだ軽い。 力強さが足りないとは感じている。それ以外の要素が不足しているのだ。それが何かはわからない。 扱っていればわかるようになるのだろうか? わからないことは早めに聞いても良い。しかし、それは避けて…

ログ20

特に理由はないがハンターをはじめた。 体力作りにはいいと思う。

ログ19

両親の記憶というものがほとんどない。 人生の3分の1は過ごしていたはずだが、記憶らしい記憶がほとんどないのだ。人間は忘れていくことで、生きていけるとも言うが、幸いなものまで忘れてしまうのは不幸だ。 こう考えていることからわかるのは、わたしにと…

ログ18

エオお姉さんに遭遇した。 しばらく話したあと、研修生服を引っ張りだして、わたしに見せた。 研修生だった頃の記憶ははっきりと覚えていない。何となく必要なことを覚えて、何となく必要なことをこなして、いつの間にか終わっていた。 昔のことを思い出して…

ログ17 部屋が様変わりしていた

部屋に戻って驚いた。 何もかもが一変していたから。数秒、考えてからエオお姉さんの気まぐれだと理解した。 本当に気まぐれで動くのだから先が読めない。それでも部屋は使いやすいよう配慮がある。 各部屋がある程度、独立しているようだ。中央の部屋はバー…

ログ16 ツキ・ミー

ツキ・ミーというルームグッズが手に入った。 とても綺麗でこれなら贈り物に最適だと思い、ラッテさんの部屋に置くことにした。思ったよりも大きかったので大部屋に置く。 喜んでくれればいいと思う。

ログ15 贈り物

使っていたベルドコンベアが壊れてしまった。 仮のものだから無理もないと諦めてフィールドに降りる。特筆することもなく、 戻ってくるとベルトコンベアが増えていた。 ラッテさんからの贈り物らしい。ありがたくいただいておこう。そして、何かお礼がしたい…

ログ14 僕らは都市を愛していた

ペオズさんが最初に言っていた書くことは祈りだ、という言葉の由来を知った。 小説だ。本棚にそう書いてある本を見つけたのだ。表紙が硬く、ページ数の多い小説。 作中ではデジタルデータが破壊される情報震という災害が発生している。このため、デジタルデ…

ログ13 本棚

本棚は本来、紙を束ねた本が置いてあるものだと知った。 紙の本が実在することも知った。今、こうやって書いている日記が紙でできている。誰かが本を作っていても何らおかしくはない。 そして、その本が今、わたしが居る部屋にあるとわかった。持ち主はペオ…

ログ12 2012/10/03

戦っているキンドルお姉さんの動きはとても鮮やかで、出現したそばから敵を仕留めていく。 狙いを定めて攻撃するのを無駄のなく短時間で済ませていく。 それがとても印象的だった。 尋ねると銃火器の扱いは長いから、と返事があった。7年ほど使っているらし…

ログ11 衣装替え

可愛い服があるから着ようよ、とエオお姉さんから新しい服をもらった。 髪に合うよう赤の色を選んでくれた。嬉しい。

ログ10

見に覚えがないことで警戒されるのは戸惑うが、無関心よりはずっといい。 前にマルカくんと踊った時、体力が足りないと感じた。 基礎体力を作るためにベルトコンベアを使って走る。 最初の5分でばててしまった。

ログ9 ログを残す人

エオお姉さんも日記を書き始めたらしい。 ペオズさんがそうするよう勧めたようだ。 わたしにもいってきたが、エオお姉さんが日記を書く理由はなんだろうか? 疑問に思いながら外を眺めていると、ちょうどペオズさんが部屋に来た。 そのまま疑問を口にすると、…

ログ8 問い (配点:誰かの人生)

人に好意を向けられないことと、人に好意を向けられても気づかないことのどちらが不幸だろう?

ログ7 2012/09/30

挨拶をするために部屋をあちこち巡っていた。 まだ、挨拶を交わしたこともないメンバーがいるから。 最初に話せなかったペルコッサお姉さんには、挨拶がしたかった。 そう思って、ペルコッサお姉さんの部屋に行くと、ラッテさんと話していた。 ペルコッサお…

ログ6 戦言文

何かをすれば罵倒され、何もしなくても罵倒され、わたしは何をしても駄目だと思っていた。 きっと、わたしは諦めていた。 何もできないと思い込んでわたしは感じることも考えることもくしゃくしゃに丸めて捨ててしまった。 捨てたものを拾って、広げて、白い…

ログ5 入隊する時から初対面まで 2012/09/25

思い出して書く。 森を彷徨っているとエオお姉さんと一緒になった。 戦いを終えるといきなりの勧誘。 マスコットがほしい、といって来た。 前のチームより絶対にいい、そう思って、気がついたらパイドパイパーにいた。 森から帰ってきたエオお姉さんとわたし…

ログ 1-4

4 2012/09/29(3) エオお姉さんに勧められた格好をフィーアテお姉さんとキンドルお姉さんが褒めてくれた。 嬉しかった。 誰かに認められるのが嬉しい。 マルカくんがとても元気だった。 フィーアテお姉さんの言葉に踊り始めて、二人とも一緒に踊っていた。 眺…